ドライスーツを着てダイビングをする際、意外と悩むのが「ドライスーツの下には何を着ればいいのか?」という問題です。
ウェットスーツとは違い、ドライスーツの下には普段着のような服を着ることができます。
とはいえ、何でもいいわけではありません。
適当な服装で潜れば、汗冷えや保温不足で寒い思いをすることも。おまけに、周囲は専用インナーで完全武装しているのに、自分だけ場違いな格好で登場し、密かに失笑を買うなんてこともあるかもしれません。
せっかくのダイビングが、海に入る前から罰ゲームになってはたまりません。
実際、ドライスーツの下に着る服装は、保温性や快適さを左右する重要なポイントです。
そこで今回は、ドライスーツの下に着るおすすめの服装や、水温に応じた選び方、避けた方がいい服装について初心者向けに解説します。

この記事でわかることは以下の通りやで~!
- ドライスーツの下に着るおすすめの服装
- 水温に応じたインナーの選び方
- ドライスーツの下に着るのを避けたい服装
この記事を読んで快適なドライスーツでのダイビングを楽しんでください。
それではどうぞ!
ドライスーツの下には何を着るべき?

結論からいうと、ドライスーツの下には保温性と速乾性に優れた服装がおすすめです。
ドライスーツは水の侵入を防ぐ構造ですが、必ずしもスーツ自体に十分な保温性があるわけではありません。
特にシェルタイプのドライスーツは生地が薄く、インナーによる防寒対策が重要になります。
では、具体的に何を着ればいいのでしょうか?
おすすめの服装を以下の表にまとめました。
| 部位 | おすすめの服装 |
|---|---|
| 上半身 | 速乾性のある長袖インナー、フリース |
| 下半身 | 速乾性のあるレギンス、保温性のあるパンツ |
| 足元 | 厚手の靴下、ウール素材の靴下 |
基本的には、速乾性のあるインナーを肌着として着用し、寒さに応じて保温性のある服を重ねるという考え方で問題ありません。
ただし、ドライスーツには大きく分けて「ネオプレン製」と「シェルタイプ」の2種類があり、それぞれ必要な服装が異なります。
- ネオプレン製: スーツ自体に保温性があるため、比較的薄手のインナーでも対応しやすい。
- シェルタイプ: スーツ自体の保温性が低いため、フリースやドライスーツ専用インナーなどでしっかり防寒する必要がある。
なお、インナーは厚ければ厚いほどいいというわけではありません。
着込みすぎると動きにくくなるうえ、スーツ内の空気量や浮力にも影響します。
大切なのは、スーツの種類や水温に合わせて適切な服装を選ぶことです。
寒さを恐れて着込んだ結果、今度は身動きが取れない。これでは海中散歩どころか、分厚い布団を背負ったまま水中労働に出かけるようなものです。
水温別!ドライスーツの下におすすめの服装

ドライスーツの下に着る服装は、水温に合わせて調整することが大切です。
同じドライスーツでも、水温20℃の海と10℃の海では寒さがまるで違います。
水温を甘く見て薄着で潜れば、魚を観察する余裕などなくなり、頭の中は帰りの温泉と熱い味噌汁でいっぱいになることでしょう。
そこで、水温別におすすめの服装を以下の表にまとめました。
| 水温 | おすすめの服装 |
|---|---|
| 20℃以上 | 薄手の速乾性インナー、レギンス |
| 15〜20℃ | 保温性のある長袖インナー、薄手のフリース、保温パンツ |
| 10〜15℃ | 厚手のフリース、保温インナー、厚手の靴下 |
| 10℃未満 | 低水温対応のドライスーツ専用防寒インナー |
※上記はあくまで目安です。ネオプレン製かシェルタイプか、スーツの厚み、潜水時間、寒さへの強さによって必要な服装は異なります。特にシェルタイプでは、水温20℃以上でも十分な保温対策が必要な場合があります。
また、水温だけでなく、陸上の気温にも注意が必要です。
冬場は着替えの段階から寒い一方、気温の高い日はドライスーツを着たまま待機すると汗をかくことがあります。
汗でインナーが湿ると、潜水中に体が冷える原因にもなります。
そのため、「寒いから、とりあえず厚着しておけば安心」という考えは禁物です。
防寒対策に余念がなかったはずなのに、潜る前から汗だく。これでは高いお金を払って、わざわざ自分専用の蒸し風呂を海まで持ち込んだようなものです。
水温や気温に合わせて服装を調整し、快適にダイビングを楽しみましょう。
ドライスーツの下に着るのを避けたい服装
ドライスーツの下には普段着を着ることもできますが、素材や動きやすさによってはダイビングに適さない服装もあります。
特に注意したいのが、以下の3つです。
① 綿素材のTシャツや肌着
綿(コットン)は汗を吸収しやすい一方で、乾きにくいという特徴があります。
ドライスーツの中で汗をかくと、湿った服によって体が冷えてしまうことも。
そのため、綿素材よりもポリエステルやウールなど、速乾性・保温性に優れた素材を選ぶのがおすすめです。
普段は快適な綿のTシャツも、水中では少々頼りない存在なのです。
② ジーンズなどの動きにくい服
ジーンズや厚手のズボンなど、伸縮性の低い服装も避けた方がいいでしょう。
ドライスーツの下で生地が突っ張ると、足を曲げたり、フィンを動かしたりする際に邪魔になることがあります。
伸縮性があり、体を動かしやすい服装を選ぶことが大切です。
せっかく高性能なフィンを履いていても、ズボンが足を引っ張っていては笑えません。
③ 厚すぎる重ね着
寒さが心配だからといって、何枚も重ね着するのもおすすめできません。
着込みすぎると体を動かしにくくなるほか、インナーの厚みやスーツ内の空気量によって浮力にも影響します。
厚着することよりも、保温性の高いインナーを適切に組み合わせることが重要です。
なお、ユニクロのヒートテックなども気になるところですが、一般的なヒートテックにはレーヨンが含まれており、汗で湿った際の乾きにくさが気になります。
使用する場合は素材や保温性を確認し、寒い海ではドライスーツ専用インナーを選ぶ方が安心です。
ドライスーツの下に着る服装は、見た目よりも機能性が第一。
水中で必要なのは、おしゃれへの情熱ではなく、寒さに耐えられる装備なのです。
まとめ|ドライスーツの下は保温性と速乾性で選ぼう
今回は、ドライスーツの下に着るおすすめの服装や、水温に応じた選び方について紹介しました。
ドライスーツの下に着る服装で大切なのは、保温性・速乾性・動きやすさの3つです。
特に以下のポイントを押さえておきましょう。
- 上半身: 速乾性のある長袖インナーやフリース
- 下半身: 速乾性のあるレギンスや保温性の高いパンツ
- 足元: ウール素材などの保温性のある靴下
- 注意点: 綿素材や動きにくい服装、過度な重ね着は避ける
また、ドライスーツの種類や水温によって必要な防寒対策は異なります。
初めてドライスーツを使用する場合は、ダイビングショップやインストラクターに服装を確認しておくと安心です。
当ブログでは、今回紹介したドライスーツの服装以外にも、ダイビング、釣り、海の生き物など、海遊びに関するさまざまな情報を発信しています。
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それではまた別の記事でお会いしましょう!!


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