「ダイビングを始めてみたい。でも、いったいいくらかかるんだ?」
海の中は魅力的ですが、財布の中まで覗いてみると、なかなか現実的な問題が待っています。
ダイビングの費用は、体験ダイビングだけなのか、ライセンスを取得するのか、さらに器材まで購入するのかによって大きく変わります。
しかも「ライセンス取得○万円!」と書いてあっても、それだけ払えば全部終わり……とは限りません。器材のレンタル代やダイビング料金など、潜り続けるためのお金も必要になります。
私自身もダイビングを始めた経験があるため、実際にどこでお金がかかるのかは身をもって経験してきました。
そこでこの記事では、体験ダイビング・ライセンス取得・器材購入・ファンダイビングなど、それぞれの段階でどれくらいの費用がかかるのかを分かりやすくまとめます。
「とりあえず一度潜ってみたい」「ライセンスを取りたい」「器材まで揃えたい」など、自分の目的に合わせて必要な予算を把握できるので、ダイビングを始める前の費用計画にも役立つはずです。
海に潜る前に、まず財布が沈まないようにしておきましょう。

この記事でわかることは以下の通りやで~!
- ダイビングの体験にかかる費用
- ライセンス取得に必要な費用
- ダイビング器材の価格
- ライセンス取得後にかかる費用
- ダイビングを始めるために必要な予算
それではどうぞ!
ダイビングにかかる費用はいくら?

ダイビングにかかる費用は、どこまでやるかによって大きく変わります。
「一度だけ海の中を覗いてみたい」という人なら体験ダイビングだけで済みます。一方で、ライセンスを取得して本格的に潜り始めるとなると、講習費に器材代、さらに潜るたびの料金まで必要になります。
つまり、海に入るだけなら話は早いのですが、ダイビングを趣味にしようとすると、財布のほうにも少しずつ水圧がかかってきます。
まずは、それぞれにかかる費用の目安を見てみましょう。
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 体験ダイビング | 1万円~2万5,000円程度 |
| ライセンス取得 | 5万円前後 |
| ダイビング器材一式 | 20万円~50万円程度 |
| ファンダイビング | 1万円~2万円程度 |
もちろん、料金はショップや地域、ダイビングの内容によって変わります。
また、最初から器材をすべて購入する必要はありません。レンタルを利用すれば、ライセンス取得後も比較的少ない初期費用でダイビングを始められます。
では、ここからそれぞれの費用について詳しく見ていきましょう。
ダイビングライセンス取得にかかる費用
ダイビングを継続して楽しみたいなら、まず取得したいのがダイビングライセンスです。
ライセンス取得にかかる費用は、5万円前後がひとつの目安です。
ただし、「5万円払えば全部終わり」というほど世の中は親切ではありません。ショップによって料金に含まれる内容が違うため、申し込む前に確認しておきましょう。
一般的な講習では、以下のような費用が含まれています。
- 学科講習
- プール講習
- 海洋実習
- 教材費
- ライセンス申請料
このほか、ショップによっては施設使用料や交通費などが別途必要になる場合もあります。
そのため、ライセンスを取得するときは、表示されている講習料金だけを見るのではなく、最終的にいくら必要になるのかを確認しておくことが大切です。
とはいえ、ライセンス取得そのものは、ダイビングを始めるための大きな出費というほどではありません。むしろ、この先に待っている器材のほうが、財布にとっては本番です。
ダイビング器材にかかる費用

ダイビング器材を一式揃える場合、20万円~50万円程度がひとつの目安です。
「20万円~50万円」と聞くと、ちょっと驚くかもしれません。海の中に入るだけなのに、陸上ではなかなか立派な買い物になります。
ただし、器材は選ぶメーカーやモデルによって価格がかなり変わります。
主な器材の価格は、以下が目安です。
| 器材 | 費用の目安 |
|---|---|
| マスク | 5,000円~3万円程度 |
| フィン | 5,000円~4万円程度 |
| ウェットスーツ | 3万円~10万円程度 |
| BCD | 5万円~15万円程度 |
| レギュレーター | 5万円~15万円程度 |
| ダイブコンピューター | 3万円~15万円程度 |
例えば、TUSAやGULLなどには比較的購入しやすい価格帯の器材があり、Mares(マレス)などの海外メーカーには高価格帯の商品もあります。
特にマスクやフィンは1万円前後から購入できるものがありますが、BCDやレギュレーターなどの重器材になると、数万円から10万円を超える商品も珍しくありません。
そのため、どのメーカー・モデルを選ぶかによって、器材一式の価格は大きく変わります。
とはいえ、最初からすべての器材を購入する必要はありません。ライセンス取得後はレンタルを利用しながら、自分が気に入った器材から少しずつ購入する方法もあります。
いきなり50万円を海に沈める必要はありません。まずはレンタルで実際に使ってみて、「これは自分のものが欲しい」と思った器材から揃えていくのもおすすめです。
ライセンス取得後にかかる費用

ダイビングライセンスを取得したら、いよいよ自分で海に潜れるようになります。
ただし、ライセンスは「海に無料で入れる魔法のカード」ではありません。当然ながら、実際にダイビングをするとその都度費用がかかります。
一般的なファンダイビングでは、1回あたり1万円~2万円程度がひとつの目安です。
料金には、ダイビング料金のほか、ガイド代やタンク代などが含まれている場合があります。ただし、ショップによって料金に含まれるものが違うため、予約する前に確認しておきましょう。
また、器材をレンタルする場合は、別途レンタル料金が必要になることがあります。
さらに、遠方の海へ行く場合は、
- 交通費
- 宿泊費
- 食事代
- ボート代
なども必要になります。
そのため、ダイビングを継続する場合は、1回のダイビング料金だけでなく、「その場所まで行って潜るためにいくらかかるのか」まで考えておくと安心です。
近場でビーチダイビングをするのか、旅行を兼ねて離島や海外へ行くのかでも、必要な費用は大きく変わります。
ライセンスを取ったら、次はどこへ潜りに行くか。
そして、財布と相談しながら次の海を決めることになります。
結局、ダイビングを始めるにはいくら必要?
ここまでダイビングにかかる費用を紹介してきましたが、結局いくら用意すればいいのでしょうか。
答えは、どこまでダイビングを楽しみたいかによって変わります。
例えば、目的ごとに考えると以下のようになります。
| ダイビングの楽しみ方 | 必要な費用の目安 |
|---|---|
| 体験ダイビングだけ | 1万円~2万5,000円程度 |
| ライセンスを取得する | 5万円前後 |
| ライセンス+器材を購入する | 25万円~55万円程度 |
| ライセンス+器材をレンタルして潜る | 5万円+1回ごとの費用 |
まず「一度ダイビングを体験してみたい」という人なら、1万円~2万5,000円程度から始められます。
その後もダイビングを続けたいなら、ライセンス取得に5万円前後。
さらに自分の器材を一式揃えるとなると、そこから20万円~50万円程度が必要になります。
ただ、最初から器材まで購入する必要はありません。
ライセンスを取得して、器材はレンタルしながらファンダイビングを楽しむ方法もあります。実際に何度か潜ってみれば、自分に必要な器材や欲しいものも見えてきます。
ダイビングは始めるだけなら意外とハードルは高くありません。問題は、楽しくなってからです。
「あのフィン欲しいな」「このダイブコンピューターかっこいいな」となり始めると、財布の残圧計が急激に下がっていきます。
まずは無理のない範囲で始めて、必要なものを少しずつ揃えていくのがおすすめです。
まとめ
ダイビングにかかる費用は、体験だけなのか、ライセンスを取得するのか、器材まで揃えるのかによって大きく変わります。
体験ダイビングなら1万円~2万5,000円程度、ライセンス取得なら5万円前後がひとつの目安です。さらに器材を一式購入する場合は、20万円~50万円程度の費用がかかります。
ただし、最初から高額な器材をすべて購入する必要はありません。まずはレンタルを利用しながらダイビングを続けて、自分に必要な器材を少しずつ揃えていくこともできます。
ダイビングは、始めるだけなら思っているほど大げさな出費ではありません。
海は逃げませんので、まずは無理のない範囲から始めてみてはいかがでしょうか。
ただし、器材を見ているうちに財布まで沈めないよう、そのあたりだけはご注意ください。
当ブログでは、他にもダイビングに関する記事を書いてますので是非そちらもご覧ください。
ダイビングライセンスに年齢制限はある?何歳から何歳まで取得できるの?【海遊冒険記】
ダイビングで耳が痛い人へ|耳栓で改善した実体験と正直レビュー【海遊冒険記】
それではまた別の記事でお会いしましょう!!


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