海のルアー釣り9種類!釣り方と対象魚を初心者向けに解説【海遊冒険記】

釣り

「海でルアー釣りを始めたいけど、どんな種類があるの?」

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

アジングにエギング、ショアジギング……。釣りの世界には、初心者を置き去りにするかのような専門用語が飛び交っています。

名前だけ聞いても、何を釣るのか、どんな釣り方なのか、さっぱりわかりません。もう少し普通に説明してくれてもよさそうなものです。

しかし、海のルアー釣りは種類によって狙う魚や釣り方が異なり、それぞれに違った楽しさがあります。

私自身も、普段からアジやカサゴなどをルアーで狙っていますが、小さな魚の繊細なアタリを楽しむ釣りもあれば、力強い引きを楽しむ釣りもあります。

そこで今回は、海で楽しめる代表的なルアー釣り9種類について、主な対象魚や基本的な釣り方、それぞれの魅力を初心者向けにわかりやすく紹介します。

この記事を読めば、海のルアー釣りにはどんな種類があるのかがわかり、自分に合った釣り方を見つけられるはずです。

りーすけ
りーすけ

この記事でわかることは以下の通りやで~!

  • 海で楽しめる代表的なルアー釣り9種類
  • それぞれのルアー釣りで狙える魚
  • 釣り方の特徴や楽しみ方
  • 初心者におすすめのルアー釣り

難しい専門用語はひとまず置いておきましょう。まずは、どんな魚を釣ってみたいか。そこから始めれば十分です。

それではどうぞ!

海のルアー釣りにはどんな種類がある?

海のルアー釣りには、アジなどの小型魚を狙う釣りから、ブリやマダイなどの大型魚を狙う釣りまで、さまざまな種類があります。

また、堤防や砂浜から手軽に楽しめるものもあれば、船に乗って沖合で大物を狙うものまで、その楽しみ方は実に多彩です。

同じルアー釣りでも、狙う魚や釣り方が変われば、使う道具も楽しさも変わってきます。

とはいえ、初心者のうちは「アジング」「エギング」「タイラバ」などと言われても、何が何やらわからないかもしれません。

釣り人は当然のように専門用語を使いますが、初心者からすれば、もはや外国語です。もう少し優しくしてほしいものです。

そこで、海で楽しめる代表的なルアー釣り9種類と、それぞれの主な対象魚を一覧表にまとめました。

ルアー釣りの種類主な対象魚
アジングアジ
エギングアオリイカなど
ショアジギングブリ・サワラ・カンパチなど
シーバスゲームスズキ
ロックフィッシュゲームカサゴ・キジハタ・ソイなど
チニングクロダイ・キビレ
フラットフィッシュゲームヒラメ・マゴチ
タチウオゲームタチウオ
タイラバマダイ

※上記は代表的な種類をまとめたものであり、海のルアー釣りがこの9種類に限られるわけではありません。

小さなワームでアジを狙うのもルアー釣りなら、船からタイラバを落としてマダイを狙うのもルアー釣りです。

同じ海でも、狙う魚や釣り方によって、まったく違った楽しさを味わえるのがルアー釣りの魅力です。

それでは、それぞれのルアー釣りについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

海で楽しめる代表的なルアー釣り9種類

ここからは、海で楽しめる代表的なルアー釣り9種類について、それぞれの特徴や釣り方、主な対象魚を紹介していきます。

まずは、小さな魚との駆け引きが楽しめるアジングから見ていきましょう。

① アジング|小さなルアーでアジを狙う釣り

アジングとは、小さなワームやメタルジグなどのルアーを使ってアジを狙う釣りです。

主に堤防や漁港などで楽しめる釣りで、軽い仕掛けを使い、アジの繊細なアタリを感じながら釣り上げます。

アジといえば、サビキ釣りで簡単に釣れる魚というイメージがあるかもしれません。

しかし、ルアーで狙うとなれば話は別です。

アジがいる場所を探し、ルアーを沈める深さや動かし方を工夫しながら釣る必要があります。

隣でサビキ釣りのおじさんが次々とアジを釣り上げるなか、こちらは小さなワームを投げ続けてアタリすらなし。

一体、何の修行をしているのでしょうか。

それでも、自分で考えてアジを釣り上げた瞬間の喜びは格別です。

身近な堤防でも楽しめるため、初心者が挑戦しやすいルアー釣りの一つです。

② エギング|エギを使ってイカを狙う釣り

エギングとは、エギと呼ばれる専用の疑似餌を使って、アオリイカなどを狙う釣りです。

主に堤防や磯などで楽しめる釣りで、竿を動かしてエギを跳ね上げ、海中を漂わせながらイカを誘います。

魚とは違い、イカはエギを抱きつくように捕まえるため、独特のアタリや引きを楽しめるのが魅力です。

また、釣り上げたイカは食べてもおいしく、特にアオリイカは人気のターゲットです。

ただし、釣り上げた瞬間に墨を吐かれることもあります。

せっかくの休日に、お気に入りの服を墨まみれにされる。イカからすれば正当防衛ですが、こちらとしてはたまったものではありません。

魚とはひと味違った駆け引きを楽しみたい方におすすめのルアー釣りです。

③ ショアジギング|岸から青物などを狙う釣り

ショアジギングとは、岸からメタルジグと呼ばれる金属製のルアーを投げ、青物などを狙う釣りです。

主な対象魚はブリやカンパチ、サワラなどで、堤防や磯、砂浜などから楽しめます。

メタルジグを遠くまで投げ、竿を動かしたりリールを巻いたりしながら魚を誘います。

ショアジギングの魅力は、何といっても魚の力強い引きです。

大型の青物が掛かれば、竿が大きく曲がり、リールから糸が勢いよく引き出されることもあります。

ただし、魚が釣れるまで何度もルアーを投げ続けるため、なかなかの体力勝負です。

魚より先に釣り人の腕が限界を迎えることもあります。何を鍛えに来たのか、よくわからなくなります。

大物との力強いファイトを楽しみたい方におすすめのルアー釣りです。

④ シーバスゲーム|スズキを狙うルアー釣り

シーバスゲームとは、シーバスと呼ばれるスズキをルアーで狙う釣りです。

主に河口や港湾部、磯などで楽しめる釣りで、ミノーやバイブレーションなど、さまざまなルアーを使って魚を誘います。

シーバスは身近な海や河川にも生息しており、都市部でも大型魚を狙えるのが魅力です。

また、掛かった魚が水面から飛び跳ねる「エラ洗い」と呼ばれる行動も、シーバス釣りならではの醍醐味です。

ただし、せっかく掛けた魚がエラ洗いで針を外し、そのまま海へ帰っていくこともあります。

こちらの努力など知ったことではありません。実に清々しい逃げっぷりです。

身近な場所で大型魚との駆け引きを楽しみたい方におすすめのルアー釣りです。

⑤ ロックフィッシュゲーム|カサゴやキジハタなどの根魚を狙う釣り

ロックフィッシュゲームとは、カサゴやキジハタ、ソイなどの根魚をルアーで狙う釣りです。

主に堤防の際や岩場、海底の障害物周辺などを、ワームやジグヘッドなどを使って探ります。

私自身もよく楽しんでいる釣りの一つですが、根魚は見た目に反してなかなかの力持ち。

小さなカサゴでも、掛かった瞬間にグイグイと引っ張ってくれるため、十分に楽しめます。

ただし、根魚は岩の隙間などに潜むため、仕掛けが海底に引っ掛かる「根掛かり」には注意が必要です。

魚を釣りに来たはずが、海底にルアーを寄付して帰ることもあります。

もちろん、海底から感謝状が届くことはありません。

身近な堤防でも楽しめるため、初心者にもおすすめのルアー釣りです。

⑥ チニング|クロダイやキビレを狙う釣り

チニングとは、クロダイ(チヌ)やキビレをルアーで狙う釣りです。

主に河口や港湾部などで楽しめる釣りで、ワームを使って海底付近を探ったり、水面を泳ぐルアーで魚を誘ったりします。

クロダイやキビレは身近な場所にも生息しており、都市部の河川や港でも狙えるのが魅力です。

私自身、根魚を狙ってワームを動かしていたところ、思いがけずキビレが釣れたこともあります。

こちらはカサゴのつもりで釣りをしていたのに、突然現れるキビレ。

事前の連絡ぐらい欲しいものですが、釣れる分には大歓迎です。

身近な場所で力強い引きを楽しみたい方におすすめのルアー釣りです。

⑦ フラットフィッシュゲーム|ヒラメやマゴチを狙う釣り

フラットフィッシュゲームとは、ヒラメやマゴチなど、海底付近に生息する平たい魚をルアーで狙う釣りです。

主に砂浜や河口などで楽しめる釣りで、ワームやミノー、メタルジグなどを使って魚を誘います。

特に砂浜からルアーを投げて魚を狙う釣りは「サーフフィッシング」とも呼ばれ、広々とした海を眺めながら楽しめるのが魅力です。

ただし、広大な砂浜のどこに魚がいるのか、最初からわかるわけではありません。

目の前には海。右を見ても海。左を見ても海。

魚の居場所を探して歩き回っているうちに、いつの間にか立派なウォーキングになっていることもあります。

広い砂浜でルアーを遠投し、ヒラメやマゴチなどを狙いたい方におすすめの釣りです。

⑧ タチウオゲーム|鋭い歯を持つタチウオを狙う釣り

タチウオゲームとは、細長い体と鋭い歯が特徴のタチウオをルアーで狙う釣りです。

主に堤防や船から楽しめる釣りで、ワームを左右に跳ねさせるワインド釣法や、メタルジグなどを使って魚を誘います。

特に夕方から夜にかけて狙うことが多く、身近な堤防でも楽しめる人気のルアー釣りです。

タチウオは見た目の美しさだけでなく、力強い引きや食べてもおいしいことが魅力です。

ただし、その美しい姿とは裏腹に、口の中には鋭い歯がびっしり。

うっかり素手で口元を触ろうものなら、こちらの指が無事では済まない可能性があります。

魚の世界にも、見た目だけで判断してはいけない相手がいるようです。

夕方から夜の海で、独特の引きを楽しみたい方におすすめのルアー釣りです。

⑨ タイラバ|船からマダイを狙うルアー釣り

タイラバとは、タイラバと呼ばれる専用の疑似餌を使い、主に船からマダイを狙う釣りです。

基本的には仕掛けを海底まで落とし、一定の速度でリールを巻き上げながら魚を誘います。

ほかのルアー釣りのように竿を大きく動かす必要がなく、基本操作が比較的シンプルなのが特徴です。

ただし、簡単に操作できるからといって、簡単に釣れるとは限りません。

同じ船に乗っている隣の人は次々とマダイを釣り上げているのに、こちらは何の反応もなし。

同じ海、同じ船、同じような仕掛け。それなのに、なぜ。

魚に直接聞いてみたいところですが、残念ながら回答は期待できません。

船からマダイを狙ってみたい方や、比較的シンプルな操作で楽しめるルアー釣りを探している方におすすめです。

初心者はどのルアー釣りから始めるべき?

ここまで9種類のルアー釣りを紹介してきましたが、初心者の方は「結局、どれから始めればいいの?」と思うかもしれません。

結論から言えば、自分が釣ってみたい魚や、普段行ける釣り場に合わせて選ぶのがおすすめです。

身近な堤防で楽しみたいならアジングやロックフィッシュゲーム、大物を狙いたいならショアジギングなどが候補になります。

ただし、最初からあれもこれもと手を出すのは、あまりおすすめしません。

ルアー釣りは種類によって使用する竿やリール、ルアーなどが異なるため、いろいろな釣りに手を出すと、それだけお金がかかります。

気づけば部屋には釣具が山積み。魚は釣れていないのに、釣具だけは一人前です。

また、最初はなかなか釣れなくても、一つの釣りを少し辛抱強く続けてみることが大切です。

何度も挑戦するうちに、魚が釣れやすい場所やルアーの動かし方など、少しずつわかってくることもあります。

もちろん、どうしても自分に合わなければ、別の釣りに挑戦しても構いません。

まずは興味のある釣りを一つ選び、じっくり楽しんでみましょう。

魚が釣れる前に財布の中身が尽きてしまっては、元も子もありませんからね。

まとめ|自分に合ったルアー釣りを見つけよう!

今回は、海で楽しめる代表的なルアー釣り9種類を紹介しました。

小さなアジを狙うアジングから、大型の青物を狙うショアジギング、船からマダイを狙うタイラバまで、海のルアー釣りにはさまざまな種類があり、それぞれに違った楽しさがあります。

まずは自分が釣ってみたい魚を見つけ、興味のある釣りから始めてみましょう。

ただし、最初からあれもこれもと手を出す必要はありません。

釣具屋には魅力的な道具が山ほど並んでいますが、全部買っていたら魚を釣る前に財布が干上がります。

釣具屋の売上に貢献するのも結構ですが、我々の目的は魚を釣ることです。

まずは一つの釣りをじっくり続け、自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。

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それではまた別の記事でお会いしましょう!!

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