きれいな見た目で人気のベタ。その魅力について、徹底解説!【海遊冒険記】

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みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんわ。りーすけです。

アクアリウムで人気の魚のベタですが、マニアも多く、ハマるとなかなか抜け出せない魅力がございます。

私も、昔は東南アジアにベタを買いに行ったこともあるぐらいハマっておりました(笑)今は落ち着いてます。。。

見た目がきれいなのはもちろんですが、他にも様々な魅力がございます。今回はそんなベタの魅力を開設していこうと思います。

りーすけ
りーすけ

この記事はこんな人におすすめやでぇ~。

・綺麗な魚でアクアリウムを始めてみたい。

・実際にベタの購入を考えていて、色々と知っておきたい。

魅力①やはり見た目の美しさ

ベタの魅力を語るには、やはりありきたりですが見た目の美しさは外せません

ベタはかなり多くの品種がおります。色だけでも、赤、青、緑、紫など様々なものがあります。

見てください、この綺麗な色を!!ちなみに、これは伊勢シーパラダイスで撮影しました。伊勢シーパラダイスにはベタの撮影コーナーもあり、背景の明るさなども全て調整できるため、すごく綺麗に写真をとることができますよ!!

そしてベタの特徴はこの綺麗で長いヒレですよね!ヒレにも様々な形状があり、個体ごとに全然違います。色とヒレを見ながら自分が好きな個体を見つけるのもかなり面白いですよね!

ちなみに、メスよりオスの方がヒレが長く色も鮮やかです。この理由は求愛行動をとるのがメスではなくオスだからです。

魅力②闘魚と呼ばれるが実は懐く?

ベタの原産国を皆さん知っていますか?実はベタの原産国は東南アジアの「タイ」なんです。ベタのオスは縄張り意識がかなり強く、威嚇行動やフレアリング(体を大きく見せるためにヒレを大きく広げて威嚇すること)を行います。昔はオスのこういった習性を利用して、戦わせるために飼育されていました。

フレアリングをさせると血行が良くなり、色がより鮮やかになる効果などがあります。なので、私もしていましたが、鏡などで自分の姿をライバルのオスだと認識させてフレアリングさせる時もあります。だたし、フレアリングはベタ自身がかなり疲れてしまいますので、1日2分程度にしておきましょう。

ただ、上記のファイターのような一面をもつベタですが、人をしっかりと認識して懐いてくれることも多いです。ベタのよくある行動として、慣れてくればこちらをじっと見つめたりしてきます。その表情は何とも言えない魅力があります。もっと慣れれば水に入れた手に乗ってきたりもしますよ!!

この表情がなんとも言えませんね(笑)

魅力③飼育を始めるときの機材が少ない。

ベタの魅力の一つは、飼育するための大きな水槽は必要なく、機材も少なくて済むので、飼育を始めやすいことです。

ベタは普通の魚と同じようにエラ呼吸をします。しかし、エラの上部にラビリンス器官と呼ばれる特殊な器官があります。これはエラの上部にあるため、空気を吸って体内に取り込むことができま(空気呼吸)。よって、普通の魚は空気を吸うことはできないのでエアレーションがないと死んでしまいます。しかし、ベタはこのラビリンス器官があるお陰で、空気呼吸ができるので、金魚鉢などでも飼育できます。ただし、よくジャンプするので、飛び出ないように、水面を低くするなど工夫が必要です。

ただし、熱帯魚でございますので、水温は25℃~28℃に保つ必要がありますので水槽用のヒーターは必要になります。

補足ですが、私が飼育していた時は、金魚鉢に入れて水位を低くしてました。水替えは3日~4日に代替半分の水量を交換していました。餌は必ずベタ専用のものを使用して、1日に2回ほど与えてました。時間は朝起きたらと、夕方にあげていました!参考になれば幸いです!

おわりに

皆さんいかかでしたでしょうか。

今回はベタの魅力について、色々と解説いたしました!

ベタの魅力をいかにまとめておきます!

  • 見た目が綺麗で、様々な種類が存在する。
  • 人に懐くので、愛着がわきやすい
  • 初期設備が少ないので、飼育のハードルが低い。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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