パックロッドって便利そうだけど、
「実際どれくらい使えるの?」
「本当に万能って信じていいの?」
「1本で旅先の釣りは成立するの?」
こういう疑問、購入前に必ず出てきますよね。
私自身、旅先での釣りが好きで、電車や飛行機に持ち運べる本気で使えるパックロッドを探し続けました。その中で実際に買ってよかったのがアブガルシア「ズームサファリ 705ML」
結論から言うと、、、
「パックロッドの中では信頼度かなり高い。でも何でも完璧ではない」
これが正直な実釣レビューです。
この記事では、使って気づいたメリット・デメリット・適した釣り・限界…など、
買う前に本当に知りたいポイントにすべて答えていきます。
旅行・出張・ちょい釣り用で1本持つなら本当にアリなのか?
読んだあとに迷わなくなる内容でまとめました。

この記事でわかることは以下の通りやで~!
・ズームサファリ705MLを実際に使って「良かった点・微妙だった点」
・穴釣り・ルアー・エサ釣りなど、どこまで本当に対応できるのか
・初心者が最初の1本として選んだ場合のリアルな満足度
・「万能ロッド」と聞いて期待しすぎると後悔するポイント
それではどうぞ!
① 初心者でも扱いやすい万能パックロッドって本当?
私はパックロッドに憧れはあったんですが、イマイチ信頼感がなかったんです。
コンパクトにまとまる代わりに、
・パワーが弱い
・感度がイマイチ
・結局サブロッド止まり
そして、やはり使うならかっこいいやつじゃないと。。
そんな中で使ってみたのが、アブガルシア ズームサファリ 705ML(スピニング)。
結論から言うと、
「万能」と言われる理由はちゃんとあります。
ただし、過信は禁物。ここが大事。

705MLってどんな立ち位置のロッド?
705MLは、
・長さ:約7フィート(213㎝)
・硬さ:ML(ミディアムライト)
このバランスが絶妙。
軽めのルアーが扱えるし(3〜20g)、それなりの魚ともやり取りできるし、しかもパックロッドという、欲張り設計です。
実際に使ってみて対応できた釣りは、
– 穴釣り・ライトロック
– ジグヘッド+ワーム
– 小型ミノー・スプーン
– 餌釣り(胴付き・ちょい投げ)
– エギング(軽め・操作重視)
「今日は何釣るか決めてない」
そんな日にとりあえず持って行ける一本なのは間違いないです。

初心者でも扱いやすい理由
ズームサファリ705MLが初心者向きな理由は、派手な性能じゃなくて失敗しにくさ。
・ロッドが素直に曲がる
・キャストが暴れにくい
・無理な力を入れなくても投げられる
特に、力任せに振らなくてもそれなりに飛ぶここはかなり大きいです。パックロッドはあまり飛ばんだろっと決めつけていましたが、ここはいい意味で期待を裏切られました。
ただし、万能=雑に扱っていい、ではない
ここはちゃんと書いておきます。
ズームサファリは頑丈そうに見えるけど、乱暴に扱えば普通に折れます。
特に注意したいのが、以下の点
・分解・組み立て時に無理な角度で力をかける
・継ぎ目に砂や塩がついたまま押し込む
・曲げた状態で無理に引っ張る
「パックロッド=雑に扱ってOK」これは完全に誤解です。
むしろ、ちゃんと気を遣える人ほど長く使えるロッド。そんな印象。
結論:初心者にも向いてる。でも考えずに使える竿ではない
705MLは、
・一本で色んな釣りをやってみたい人
・旅行・遠征・車載ロッドを探してる人
・初心者だけど、ちゃんと釣りを覚えたい人
こういう人には、かなり相性がいい。
逆に、
・1つの釣りを極めたい
・雑に扱いたい
・とにかく最強スペックが欲しい
こういう人には、別の選択肢もあります。
「万能」って言葉に期待しすぎず、できることが多いロッドとして見ると、ズームサファリ705MLは、かなり現実的で信用できる一本です。
② 実釣レビュー|705MLを実際に使ってみた正直な感想
結論から言うと、「ちゃんと釣れる。しかも気楽に」です。
705MLは、いわゆる「何でもできるけど、何かに特化しすぎてない」ロッド。
実際に使ってみて感じたのは、とにかく扱いやすいということでした。
実際にやった釣りの感触
ルアー釣り
ジグヘッド+ワーム、軽めのメタルジグ、ミノー系まで普通に対応。
投げにくさは感じませんでしたし、「あ、今当たったな」という感触もちゃんと手元に伝わります。
エサ釣り
胴付きやちょい投げも問題なし。
ルアーだけでなく普通にエサ釣りもできます。ここは地味に強いポイント。おもりは5号ぐらいまで。6号ぐらいであればまだ大丈夫かなという感じでした。ちょうどよかったのは2号ぐらいのおもりでしたかね。
エギング
専用ロッドほどのキレはないですが、「旅先でちょっとやる」なら全然アリ。
無理にシャクらなければ、ちゃんとエギは動きます。
釣りをしていて感じたちょうどよさ
このロッド、
・感度が良すぎて神経質
・柔らかすぎて頼りない
そのどちらでもないです。
魚を掛けたときも、「曲がるけど不安にならない」「強引にやらなければちゃんと寄せられる」そんな安心感があります。
正直、100点を狙うロッドではないです。
でも、「今日は何が釣れるかわからんけど、とりあえず1本で行こか」そんな日には、かなり頼れる存在。
正直に言うと、ここは割り切りポイント
・1本で何でもやろうとすると、尖った性能は期待しない方がいい
・ガチなエギング、ガチな遠投、ガチな大物狙いには向かない
でも逆に言えば、「70〜80点の釣りを、どこでも安定してできる」これが705MLの一番の価値やと思います。
③ 使ってわかったデメリット・注意点
ズームサファリ705ML、かなり気に入ってはいるんですが、「ここは知っといてほしいな」という点もちゃんとあります。
分解・組み立ては丁寧さが必要
これはパックロッド全般に言えることですが、ズームサファリも例外ではありません。
無理にねじったり、砂が付いたまま差し込んだりすると、確実に寿命を縮めます。
「サッと出して雑に片付けたい人」には、正直ちょっと向いてないかもしれません。
逆に言えば、
・軽く拭く
・真っ直ぐ差す
・抜くときも焦らない
この3つを守るだけで、トラブルはほぼ防げます。
万能だけど何でも最強ではない
705MLは本当に守備範囲が広いです。ルアーも餌釣りも、エギングまでこなせる。
ただし、どの釣りでも100点ではありません。
・ガチガチの遠投
・重たい仕掛けをフルキャスト
・大型魚とのゴリ巻きファイト
こういう場面では、「まあ、そりゃそうだよね」という感触になります。
ズームサファリは70〜80点を安定して出すロッドこの立ち位置を理解して使うのが大事です。
無理をすると、ちゃんと折れる
当たり前の話ですが、これは強調しておきたい。「万能ロッド=雑に扱っても大丈夫」ではありません。パックロッドは構造上、どうしても継ぎ目が増えます。
だからこそ、
・引っ掛けたときに無理に煽らない
・根掛かり外しで力任せに引かない
このあたりを意識するだけで、安心感が全然違います。
軽快さ重視なので剛性感は控えめ
705MLは軽くて扱いやすい反面、バットがゴリゴリに強いタイプではありません。
磯やテトラで「とにかく魚を浮かせたい!」という釣りには、正直もっと向いたロッドがあります。
でもその代わり、長時間振っても疲れにくい。このメリットはかなり大きいです。
超偏見レビュー|アブガルシア ズームサファリ705ML(スピニング)
ここからは恒例の超偏見レビューです。
あくまで筆者の主観、感覚、現場でのテンション込み。
異論は認めますが、今回も聞かない方向でいきます。
見た目のかっこよさ度:★★★★★
これは正直、文句なし。
持ち運びやすさ:★★★★★
パックロッドとしての本懐はここ。
実釣での使いやすさ:★★★★☆
705MLという絶妙な番手。
頼もしさ(雑に扱えない度):★★★☆☆
ここは正直に。乱暴に扱うとちゃんと繊細。
初心者向け度:★★★★☆
初心者でも普通に使える。
人に貸したくない度:★★★★★
これ、地味に高評価ポイント。
玄人ウケ度:★★☆☆☆
ここは星低めで。玄人さんからすると物足りないかな。
まとめ|「1本で何でも」は本当?→答えはかなり本当。ただし雑に扱うな

アブガルシアのズームサファリ(705ML)は、「あれもこれもやりたい人」の疑問に、ちゃんと答えてくれるロッドでした。
– パックロッドでも、普通に釣りは成立する
– ルアーだけでなく、餌釣り・エギングまで幅広く対応
– 1本で70〜80点を安定して出せる“現実的な万能さ”
– ただし、雑に扱えば普通に折れる(ここ大事)
「万能ロッドって実際どうなん?」
「旅行や車載用でもちゃんと使える?」
「初心者が買って後悔しない?」
その答えは、YES。ただし丁寧に使う覚悟があるならです。尖った一本ではないけれど、持っていけば必ず仕事はしてくれる相棒。ズームサファリは、そんな立ち位置のロッドでした。
全部そこそこは、釣りでは意外と最強だったりします。
それではまた別の記事でお会いしましょう!!



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