超危険だけど美味!?毒をもつ魚、アイゴについて解説(魚博士シリーズ)【海遊冒険記】

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みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんわ。りーすけです。

今日は釣りで簡単につれるのに毒がある魚について、紹介していきたいと思います。釣り初心者のときは、なんの魚かわからずに触ってしまい、ひどい目にあう方もいます。そうなってしまうと、せっかくの釣りも台無しです。。。

是非、今回の内容を頭に入れて、快適な釣りライフをお楽しみください!!それでは見ていきましょう!!

りーすけ
りーすけ

このブログはこんな人におすすめの内容やでぇ!!

・釣り初心者で怪我無く楽しみたい。

・毒がある魚について理解しておきたい。

・魚について詳しくなりたい。

触ると危険!アイゴさん。。。

今回、紹介する魚はズバリ、アイゴです!!

皆さんは、アイゴという魚をしっていますか?アイゴは堤防などから釣りをしていても普通に釣れる魚です。しかし、写真の私のように素手で触るのはやめてください!!アイゴは背鰭、腹鰭、臀鰭(しりひれ)に毒があります鰭に刺されると、やけどをしたように、ジンジンする痛みがずっと続きます。最低でも1時間くらいは、痛みが消えない場合がほとんどです。っていうのも私自身、何度もアイゴに刺されているので(笑)

写真の私のように素手でこのように触るのはNGです!!絶対にやめてください!!

ちなみに、この写真の後、海に戻してあげようとしたときに刺されました(笑)          このときも、1時間以上はジンジンした痛みが続き、苦しみました。。。              正直、初めて刺された方はかなり、痛いのでびっくりすると思います。針を外すときは必ず、タオルなどで包みましょう。持って帰る方は、釣れたらまずは、はさみなどで鰭を切ってしまいましょう。切るときに刺される方も多いので、その際も厚手の手袋やタオルを利用して行いましょう!!

りーすけ
りーすけ

刺されると、いつも後悔するんよなぁ。。。。

筆者はかなり美味しいと思う魚

毒がある魚として、アイゴを紹介しましたが、実は美味しい魚なんです!!私もよく持って帰って食べます。釣れたらすぐに、鰭と内臓を除去して、クーラーに入れておけば、美味しく食べることができます。ただ、生きている状態で臭みのある個体は、持ち帰らずに逃がした方がいいです。私もチャレンジしましたが、やはり、生きている時から、臭いがある個体は、調理しても、かなり臭いですね。。。

結構臭い魚として、認識されているアイゴですが、私のイメージだと、内臓とかを除去せずに持ち帰っている方が多いと思います。しっかり下処理をした、アイゴはかなり美味しいので、是非皆さんもチャレンジしてください!

私のおすすめの食べ方としては、まず一番は刺身!!「えっ、刺身なの。。。」と思われる方もいるかもしれませんが、旨味があってかなり美味しいです!他にも、塩焼きや唐揚げ、みそ汁など、どんな料理でも万能に使えますよ!今までは毒があって、面倒だからと逃がしていた方は、是非持ち帰って食べてみてください!!他にもまーす煮とかも美味しいらしいので、次は私も挑戦してみる予定です!

まとめ

今回は、毒がある魚として、アイゴを紹介しました。

今回の記事のポイントは以下の通りです!!

  • アイゴは背鰭、腹鰭、臀鰭に毒がある。
  • 触るときは手袋やタオルを使うこと。
  • 下処理をしっかりすれば、食べても非常に美味しい。

是非、皆さんもこの記事を読んで、快適な釣りライフを楽しむとともに、アイゴを美味しく食べてみてください。アイゴについては、磯焼けの原因や、未利用魚としての地域おこしなど、書きたいことはたくさんありますが、それはまた別の機会に!!

他にも、魚や自然についても当ブログで紹介しているので、是非そちらも見ていってください!それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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おまけ

アイゴに刺された後は、こんな傷になりました。。。。(人差し指の白い傷)

このときは、傷跡も結構長い時間残りましたので、皆さんご注意を!!

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