「御船印にハマってしまったのは、ほんの少し前のこと。
これ以上コレクションは増やすまいと固く誓ったのに、またもや新しい誘惑が現れてしまいました。
その名も、、、魚朱印(ぎょしゅいん)。
私が出会ってしまったのは四国水族館。
館内を歩いていたら、まるで魚に誘われるようにふらふらと売り場へ。
気がつけば手には魚朱印。財布の紐なんて、魚のヒレのように軽やかにヒラヒラ舞い上がってしまったんです。
いや、本当に勘弁してくれ。
なぜこんなにコレクション欲をくすぐるアイテムばかり世の中に現れるんでしょうか。
しかも魚朱印は御朱印や御船印と大きさもほぼ変わらないから、保管もしやすい。
そうなると……当然、全部集めたい病が発動するわけで。」

この記事の内容は以下の通りやで~!
・魚朱印とは何か?御朱印や御船印との違い
・魚朱印がもらえる水族館(四国水族館など)
・デザインやサイズ感、保管方法について
・実際に手に入れてみた体験談
・コレクションとしての楽しみ方と魅力
それではどうぞ!
魚朱印とは?
「魚朱印(ぎょしゅいん)」と聞くと、最初は「お寺や神社でもらう御朱印の仲間?」と思う方も多いでしょう。実際のところ、魚朱印は水族館で発行されているオリジナルの記念印で、旅の思い出やコレクションとして人気がじわじわ広がっています。
デザインには各水族館の代表的な生き物やシンボル的な魚が描かれていて、見ているだけで楽しいもの。御朱印のように墨書きや押印をいただくわけではなく、印刷されたものを購入するスタイルが一般的です。価格は1枚300〜500円ほどが多く、手に入れやすいのも魅力のひとつです。
大きさは、いわゆる御朱印や御船印とほぼ同じサイズ。だから御朱印帳や専用のファイルにそのまま収められます。サイズが揃っているというのは意外に重要で、コレクション好きにとっては「並べて保存できる」というだけでテンションが上がるんですよね。
つまり魚朱印とは。。
- 水族館で買える“魚をモチーフにした記念印”
- デザイン性が高く、コレクション性もバッチリ
- 御朱印や御船印と並べて保管できるサイズ感
こうした特徴がある、いわば水族館版の御朱印といった存在です。
魚朱印がもらえる水族館まとめ
魚朱印は、まだ全国どこでも手に入るわけではありません。だからこそ、見つけたときの喜びは大きいもの。水族館の出口で「アイス食べる?」と聞かれた小学生みたいに、無条件でテンションが跳ね上がります。
現在、魚朱印を発行しているのは一部の水族館に限られています。代表的なところを挙げると。。
- 四国水族館(香川県)
私が最初に出会ったのがここ。アカシュモクザメが泳ぐ「神無月の景」の展示が有名ですが、魚朱印もなかなかの存在感。デザインには館内の人気者がしっかり描かれていて、紙一枚なのに「海を持って帰る感覚」があります。

- 伊勢シーパラダイス(三重県)
ゴマフアザラシとの超至近距離ふれあいで有名なシーパラ。ここでも魚朱印が展開されていて、伊勢らしい海の生き物がモチーフになっています。展示のユニークさと同じく、魚朱印のデザインもちょっとクセがある感じが逆にコレクション欲をそそります。 - átoa(神戸市)
アートと水族館を融合させた新しいタイプの施設。ここでは水槽そのものが芸術作品のようですが、魚朱印も負けていません。和紙に刷られたデザインはスタイリッシュで、まるで美術館のグッズのよう。「これ、本当に水族館の記念品?」と疑いたくなるクオリティです。
こうして見ると、魚朱印は“その館らしさ”を紙に凝縮したもの。
御船印が港町の記憶を運んでくれるように、魚朱印は水族館の思い出を形にしてくれる。だからこそ「集めたい!」という欲がどんどん加速していくわけです。
正直、旅行の計画すら魚朱印を軸に組み立てはじめると、「もう抜け出せないコレクションの沼」にハマります。……勘弁してくれてよ、ほんと。
実際に手に入れた四国水族館の魚朱印レビュー
四国水族館を訪れたとき、展示の興奮冷めやらぬまま、出口付近でつい見つけてしまったのが魚朱印。正直「いや、また新しいコレクションアイテムかよ」と思いつつ、気づけば財布を取り出していました。自分の手が勝手に動いたとしか言いようがありません。
封筒を開けて出てきた魚朱印は、思った以上にしっかりした和紙。御船印や御朱印と同じようなサイズ感で、コレクション帳にぴったり収まります。印刷の色合いも鮮やかで、水族館の人気者が堂々と描かれていました。まるで「お前も俺を集めてみろよ」と挑発してくるかのような存在感。
デザインはシンプルながら、その館の顔になる生き物が一発でわかるようになっていて、見ているだけで展示のシーンが脳裏に蘇ります。気づけば魚朱印を片手に、さっき見上げたサメ影の群れをもう一度思い出していました。
大きさも通常の御朱印や御船印と変わらないので、専用の御朱印帳やファイルに保管するのがベスト。

そしてなにより危険なのは、これを手にした瞬間に「次は伊勢シーパラでもらってみるか? いや、神戸のアトアも外せないだろ」と頭の中で次の遠征計画が始まってしまうことです。魚朱印そのものより、次も欲しくなる沼感のほうが強烈かもしれません。
魚朱印の魅力まとめ|コレクション心をくすぐるポイント
四国水族館の魚朱印を手にしてまず感じたのは、「ただのスタンプじゃない、旅の記録そのもの」ということです。

四国水族館についても紹介してるから是非そちらもご覧くださいね!
四国水族館の必見スポット!ハンマーヘッドシャークが頭上を泳ぐ!【海遊冒険記】
- デザインが水族館ごとに個性的
各館の人気生き物が堂々と描かれていて、1枚ずつ違う顔を楽しめる。これだけでも集めたくなる。 - 御朱印サイズで扱いやすい
御朱印帳や御船印帳にスッと収まるので、コレクションとしての一体感がある。並べて見たときの「俺、海旅やってます感」も満載。 - 集める楽しみがスタンプラリー的
旅先で魚朱印を見つけるたびに、「次はあそこ行こう」「あの館のはどんなデザインだろう」と自然に旅の計画が膨らむ。
私の場合、御船印や御朱印も好きなので、さらにハマる要素が増えてしまう。集めたくなる沼がそこにある感じです。 - 眺めるだけでも満足
実際に手に入れると、水族館で見た生き物たちの姿が蘇る。魚の名前や形、泳ぐ姿まで思い出せるので、眺めているだけでも旅の余韻に浸れる。 - コレクション帳が「海旅のアルバム」に
御船印や御朱印と並べて保管すれば、ページをめくるたびに海の旅の記録を振り返ることができる。ただのスタンプ以上の価値があります。
魚朱印をもらえる水族館と確認のポイント
最近では、魚朱印を実施している水族館も少しずつ増えてきました。ただし、注意点もあります。油断すると悲劇が待ってます(笑)。
情報確認の方法
魚朱印を確実にゲットするには、公式HPや「魚朱印水族館」というサイトで事前チェックが安心です。
せっかく遠くまで行ったのに「今日の分は終了しました…」なんて、心がズドンと沈む展開は避けたいですよね。
もらうタイミング
水族館の混雑状況やイベント日によって、魚朱印の配布方法や時間帯は変わることがあります。
行く前に公式情報を確認しておけば、コレクションの旅もスムーズに楽しめます。
まとめ
魚朱印はコレクション心をくすぐる旅アイテム。でも楽しむためには、やっぱり「事前確認」が大事。
水族館ごとの個性をじっくり味わうためにも、事前準備はしっかりしておきましょう。
まとめ
魚朱印はコレクション心をくすぐる旅アイテムです。
でも楽しむためには、やっぱり事前確認が必須。公式HPや「魚朱印水族館」でチェックしておけば、せっかくの旅で悲しい思いをすることもありません。
水族館ごとの個性をじっくり楽しみつつ、自分だけの魚朱印コレクションを増やしていきましょう。
行く前の準備をしっかりして、楽しい魚朱印旅を満喫してくださいね!
それではまた別の記事でお会いしましょう!!
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