釣りって、本当に癒されますよね。
海を眺めながら竿を構えて、風の匂いを胸いっぱいに吸い込む。
それだけで「来てよかったな」と思えるほど。
……ただし。
釣り帰りの手のニオイだけは別問題。
魚を触った後の、あの強烈にしつこい生臭さ。
石鹸で洗っても落ちず、何度洗っても手の奥にしがみついてくる感じ。
家に入った瞬間、家族から静かに放たれる
「……なんか、ちょっと匂う?」の破壊力といったら、もう。
「釣りは好きだがニオイだけは無理」
これは釣り人の永遠のテーマだと思っています。
そこで今回は、
・どうして魚のニオイは落ちないのか?
・釣り人がよく使うニオイ消しアイテム
・本当に効果があった“匂い撃退テク”
このあたりを、実体験を交えながらまとめました。
今日からすぐできる対策も多いので、
「釣りは好きだけどニオイは嫌…」という方の助けになれば幸いです。

この記事でわかることは以下の通りやで~!
・魚のニオイが手に残る理由とは
・魚のにおいに効くハンドソープについて
・家にある物でできる臭い落としについて
それではどうぞ!!
魚のニオイが手に残る理由
落ちないのにはワケがあるんです
魚を触った手って、なんであんなに強烈なんでしょうか。
石鹸で洗っても、ゴシゴシ擦っても、まだ残ってる……。
あれにはちゃんと科学的な理由があるんです。
■ 魚のニオイの正体は「アミン類」
魚の体表や内臓には トリメチルアミン という成分が含まれています。
これ、簡単に言うと 「生臭さのボス」 みたいな存在。
揮発性が高く、しかも皮膚のタンパク質にしつこーく結びつきます。
だから普通のハンドソープでは落ちにくいんです。
■ 油+タンパク質+ニオイの三重苦
魚の体表には脂が含まれていて、
この脂がニオイ成分をガッチリ抱え込むことで
「水だけでは絶対落ちない状態」 になってしまいます。
つまり、
・鼻につくニオイ
・油膜
・皮膚への密着力
この三拍子がそろっているわけですね。
そりゃあ洗っても落ちないわけです。
■ さらに手の温度でニオイが復活
洗った直後は「おっ、取れた?」と思っても、
時間が経つと体温で揮発して
またフワッとニオイが戻ってきます。
これが釣り人を苦しめる 生臭さループの正体です。
釣り人がよく使う石鹸はこれ!つりケアの魅力を解説
釣り場で手につく生臭さ。
私はもう何年もこの つりケア ハンドソープ を愛用しています。

まず言っておきたいのは、「魔法の石鹸」じゃないということ。アキアミを直に触りまくったり、大物を捌いた後の手には完全勝利できません(笑)。でも、日常的な釣りの後の匂いなら、この石鹸で十分消せます。
使い心地も悪くありません。泡立ちはふわっと軽く、手にやさしい感触。釣り場のちょっとした水場でさっと洗えるのも便利です。
「とりあえずこれで手を洗っておけば、帰りの車の中でも気にならない」という安心感は、釣り人のストレスをぐっと減らしてくれます。

匂いが気になる釣り人なら一度試す価値アリ。個人的には、釣り道具と一緒にセットで持ち歩くと便利だなと感じました。
裏技3選|魚の匂いをさらに消す!家にあるものでできる最強テク
石鹸で落としきれなかった魚の匂い…。「まだ手が生臭い気がする」という時ってありますよね。そんな時に試してほしいのが、家にあるものでできる裏技3選です。どれも簡単で、私自身いろいろ試した結果「これは使えるな」と思ったものばかりです。
裏技①:ステンレスでこするだけでニオイが消える(★★★★★)
王道ですが、めちゃくちゃ効果があります。
水を流しながら、キッチンのステンレス部分(シンク・水栓など)に手をこするだけ。フォークやスプーンでも大丈夫です。
魚臭の元である「メルカプタン」が、ステンレスに触れることで分解されると言われています。
私は釣り帰りに必ずやるんですが、これだけでも匂いがかなり落ちるので、まず試すべき基本の裏技として紹介できます。
- 家にあるもので即実践できる
- お金がかからない
- ほぼ王道なのに、実は知らない人が多い
「そんな簡単でいいん?」と思われがちですが、やってみると本当に変わります。
裏技②:コーヒーかすで手をこする(★★★★☆)
料理ブログや主婦層に人気の方法ですが、釣り人にも非常に相性が良いです。
理由は、コーヒーかすには強い吸着力&消臭効果があるから。

とくに…
- 生魚を大量に触った
- 手のひらに生臭さが強く残っている
こんな時にめっちゃ効きます。
しかも、
- 家にある人が多い
- コスト0
- ゴミになる前に再利用できる
という優秀っぷり。
手に軽くこすりつけてから、水で流すだけでOK。
意外と知られていないけど、かなり使える裏技です。
裏技③:お酢(またはクエン酸)で軽く洗う(★★★☆☆)
お酢は酸性で臭いの元を中和してくれるので、魚の匂いには相性抜群です。

ただしそのまま使うと少し刺激が強い場合があるので、
水と1:1で薄める → 手に馴染ませる → 最後に石鹸で洗う
この流れがベストです。
石鹸では残ったあと少しの生臭さを消す時に力を発揮します。
- 手間は少し増えるけど効果は確か
- ステンレス+石鹸で落ちきらなかった時に最適
「最後の仕上げ」に使うイメージです。
お酢が濃すぎると、それはそれでお酢臭くなってしまうので注意!
まとめ:魚のニオイは正しく対策すれば消える
魚を触ったあとの手に残るニオイは、
「生臭いから」とか「洗い方が甘いから」ではありません。
原因は メルカプタン という強烈なニオイ成分。
だからこそ、普通の石鹸だけでは落ちにくいんです。
でも安心してください。
今回紹介したように、
- 消臭特化の石鹸(ツリケア)
- 家庭にあるステンレス
- コーヒーかすやお酢などの裏技
これらを知っておくだけで、
「うわ…取れへん…」と落ち込むことは少なくなるはずです。
釣りのあとに手が臭ったままだと、
運転中も気になるし、
コンビニでおにぎりを食べる気も失せるし、
家に帰って家族に「くさっ」と言われるのも切ない。
だからこそ、
ニオイ残り対策は釣り人のエチケット。
気持ちよく釣って、
気持ちよく帰るために、
今日の内容をひとつでも覚えておいてもらえると嬉しいです。
あなたの手は、もう生臭くならない!
それではまた別の記事でお会いしましょう!!



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