倉敷美観地区でホテルを探していると、だいたい高確率で出てくるのが「倉敷アイビースクエア」です。
正直なところ、名前はよく見るけど「観光地にある無難なホテル」くらいの印象を持っている人も多いんじゃないでしょうか。
私もその一人で、
立地はええけど、まあ中身はビジネスホテル寄りやろな、ぐらいの気持ちで泊まりました。
ところが実際に泊まってみると、いい意味でいろいろ裏切られます。
建物の雰囲気、館内の空気感、美観地区との距離感。
「ただ寝るだけのホテル」ではなく、泊まること自体が体験になるタイプでした。
この記事では、実際に宿泊して感じたことを、
宿泊時期や部屋タイプ、良かった点・正直微妙だった点に分けて書いていきます。
これから倉敷美観地区でホテルを探している人の参考になれば嬉しいです。

この記事でわかることは以下の通りやで~!
・美観地区ど真ん中でも、実際のホテル内はどれくらい落ち着いているのか
・観光シーズン(正月)でも「泊まり心地」はどうだったか
・いちばん安い部屋に泊まっても満足できるのかどうか
・ホテルでよかった点は?
それではどうぞ!
宿泊時期(1月3・4日/年始の雰囲気)
今回泊まったのは、1月3日・4日。
お正月ムードがまだ色濃く残るタイミングでした。
正直、美観地区はそれなりに人が多いです。
デニムストリート周辺は特に賑わっていて、
「やっぱ正月やな」という感じはありました。
ただ、その流れで
「ホテルもバタバタしてるんやろな」と思っていたかというと、
これが意外とそうでもない。
アイビースクエアの敷地に入ると、
外の賑わいが一段落する感覚があります。
人はいるけど、騒がしくない。
観光地のど真ん中にあるのに、落ち着いています。
チェックイン周りも特に混雑している感じはなく、
年始やのに、えらい大人しいな…というのが正直な印象でした。

一点だけ事前に知っておいた方がいいのが駐車場。
車はホテル向かいの提携パーキングに停める形になります。
ホテル敷地内にずっと置いておく、という使い方はできないみたいです。
とはいえ、美観地区からは近いですし、
荷物の出し入れで困ることもありませんでした。
「そういうルールなんやな」くらいで受け止めておけば問題ないです。
年始の混雑感と、
ホテルの中の落ち着き具合。
このギャップは、実際に泊まってみて印象に残ったポイントでした。
泊まった部屋タイプ(いちばん安い部屋)
今回泊まったのは、いちばん安い部屋です。
特別なプランでも、広い部屋でもありません。
正直、広さは普通。
体感としては、よくあるビジネスホテルと同じくらいです。
「おお、広っ!」となることもなければ、
「狭すぎてしんどい…」ということもない。
良くも悪くも、必要十分。
この時点では、正直そこまで期待していませんでした。
ただ、入ってすぐ思ったのがこれです。
めちゃくちゃ綺麗。
新築ホテルみたいなピカピカ感とは少し違って、
手入れが行き届いている感じの清潔さ。
床も、水回りも、ベッド周りも、
「ここ気になるな…」ってところがほぼ見当たりません。
設備が豪華とか、デザインが凝っているとかではないです。
でも、綺麗。
結局のところ、
宿泊でいちばん強いのは清潔感やなと改めて思いました。
広さやグレードは、慣れたらどうにでもなるけど、
清潔さだけは、ごまかしが効かない。
その点でいうと、
この価格帯・この立地で、この綺麗さなら、正直文句はありません。
「どうせ寝るだけやし」
「美観地区メインで動くし、部屋は最低限でいい」
そういう人なら、
いちばん安い部屋でも十分すぎると思います。
実際に泊まってよかった点
① 部屋は綺麗。でも建物にはちゃんと歴史がある
部屋に関しては、さっき書いた通り、とにかく綺麗です。
ただ面白いのが、建物そのものにはしっかり歴史を感じるところ。
アイビースクエアって、もともとは倉敷紡績の工場跡。
その名残もあって、外観や共用部には、いい意味での古さがあります。

「古い=ボロい」ではなくて、
ちゃんと手を入れながら使われ続けてきた建物という感じ。
部屋に戻れば快適、
一歩外に出ると歴史ある空間。
このギャップが、思ってた以上によかったです。

②敷地内だけで、だいたい全部そろう
正直、ここは想像以上でした。
敷地内を歩くだけで、
・バー
・木造っぽい雰囲気のローソン
・お土産ショップ
・陶器づくりなどの体験系
とにかく、中にめちゃくちゃ色々あります。
「ホテル=寝るだけ」じゃなくて、
小さな観光エリアみたいな感覚。

外に出なくても、
「ちょっと散歩しよか」
「なんか覗いてみよか」
が成立するのは、かなり強いです。
特に夜は、人も落ち着いていて雰囲気がいい。
美観地区が混んでいても、
ここに戻ってくると、ちゃんと一息つけます。

バーも最高でしたよ!
③ 大浴場がある。これは素直にありがたい
部屋の風呂でも困らないですが、
やっぱり大浴場があるのは正義です。
一日中、美観地区を歩き回ったあと、
広いお風呂に浸かれるだけで、回復度が全然違います。
豪華な温泉旅館みたいな設備ではないですが、
「ちゃんとした大浴場がある」という事実が大事。
これがあるだけで、
ビジネスホテルとは一段違うなと感じました。
正直ちょっと微妙だった点
駐車場は敷地内に停めっぱなし、はできない
これは事前に知っておいた方がいい点です。
アイビースクエアには敷地内の駐車場がありますが、
基本的には向かいにある提携パーキングに停める形になります。
「ホテルの敷地内にずっと停めて、出し入れ自由」
というイメージで行くと、少し拍子抜けするかもしれません。
とはいえ、場所は目の前。
雨でもギリ我慢できる距離ですし、致命的に不便というほどではないです。
ただ、
「ホテル直結の駐車場が絶対いい」
という人は、ここだけ注意です。
お土産ショップ、閉まるのがちょっと早い
敷地内のお土産ショップは雰囲気も良くて、
「帰る前にちょっと見よか」ができる場所なんですが、
閉店が19時ごろと、やや早め。
夜ご飯を食べて戻ってきたら、
「あ、もう閉まってるやん…」
となる可能性はあります。
昼間に一度覗いておくか、
買う気があるなら早めに動くのが無難です。
逆に言えば、
それくらいしか「うーん」と思う点はなかった、というのが正直なところ。

まとめ|倉敷美観地区で「落ち着いて泊まりたい人」にちょうどいいホテル
倉敷アイビースクエアは、
名前や立地から「観光地ど真ん中のホテル」という印象を受けがちですが、
実際に泊まってみると、想像よりずっと落ち着いた空気のある場所でした。
部屋は派手ではないけど、きちんと綺麗。
建物や敷地内は歴史を感じつつも、手入れは行き届いています。
美観地区の賑わいからすぐの距離にありながら、
ホテルに戻ると不思議と静か。
「観光はしっかりしたいけど、夜はゆっくりしたい」
そんな人には、かなり相性がいいと思います。
向いているのは、こんな人。
- 美観地区の中に泊まりたいけど、騒がしいのは苦手な人
- ビジネスホテル以上・高級旅館未満くらいの安心感を求める人
- 観光だけでなく、ホテルの雰囲気も楽しみたい人
逆に、
「部屋の広さ重視」「駐車場は完全に直結がいい」
という人は、少しだけ合わないかもしれません。
ともかく私は大満足ができたホテルでした!
倉敷美観地区での宿泊先を探しているなら、
一度は候補に入れてもいいと思います。
それではまた別の記事でお会いしましょう!!


コメント